不動産に限らず熱意は基本
不動産会社さんで若手の営業マンの方とのエピソードです。
以前の職場で新しいオフィスを借りようと考えていた時に、営業で来たのが彼でした。
彼は、若手として走り出したばかりの営業マンで、先輩について最初はやってきたのですが、まだまだ知識が少ないのかとても一生懸命な様子でした。
それ以来、毎回担当してくださるようになり、何度も何度も物件資料をもってきては、こちらの要望をかなえようと必死になってくれていました。
そんな彼の熱意に打たれたこともあり、契約をしようとしていたのですが、その時に彼が私に話してくれた一言がとてもさわやかでした。
彼は、始めて至らない僕にご指導いただき、本当にありがとうございます。契約後も全力でサポートさせていただきますとの事。
今色々な業界で若手営業マンが誕生していますが、初心を忘れず、丁寧に親身になる対応が最も相手の心を打つのではないでしょうか。
投稿者:K様
サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感
業界経験ではなく、心が成熟しているか
「新人ルーキーだから」「ベテランだから」という区分けは不動産営業マンには実はさほど意味を成しません。 ユーザーさんのニーズと気持ちをどれだけ斟酌して物件を紹介できるかが営業マンとして、そして人として大切な事です。 同業に身を置く私もなんだかホッコリしたレビューです(*'▽')