民泊体験談

民泊利用時の災害はどうなる?

基本的には、「認めないとしょうがないよね…」と思っています。良いことも悪いこともあるでしょうが、将来的にどうなっていくかは、これからの問題なのでは。

急速に日本を訪れる観光客も増え、宿泊代金の高騰は、国にとっても大変な問題だと思います。出張などの際にも宿泊先を探すのが難しく、以前に比べ宿泊代金が値上がりしていると聞くと、民泊を外して早急に打開策を探るのは難しいのではないでしょうか。

民泊サービスのHPなどをみると、素敵なお部屋ばかりが紹介されていますし、草の根交流的な意味でも、とてもいいシステムが広がっているなあ、と少し前まで思っていました。けれど、次第に問題点が浮き彫りになり、テレビの検証番組などにもたびたび登場して、実際に有形無形の被害を被っている方のお話を伺うと、少し考えが変わってきています。

ビジネスとして、自分の名前で何軒もマンションを賃貸し、日本語の全くできない外国人をそこに泊める、もちろん事業者は一緒に泊まらない、となると、断固反対です。そんなものを認めれば、火事や大地震など、万が一の災害の場合にも誰も対処できないでしょうし、最悪死亡事故が起きることもあるでしょう。

お国柄次第では、大勢で集まって旅先だから大騒ぎ、ということも、たまたま「民泊部屋」の隣に住んでしまった方にすれば、たまったものでは無いでしょう。

ただ逆に、「高価格のホームスティ」的な場合は、双方にメリットがあることも多々ありそうです。数カ月~数年、という短いスパンで考えれば、どんどん、コトは大きくなると思います。一定の規制は必要ですが、○か×か、で決めるわけにはいかないのではないでしょうか。

投稿者:H様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

オーナーが共に暮らしていない物件での民泊にはセキュリティ面での不安解消が大きなテーマですね。

倉沢涼子

災害時などの避難路確保や避難場所のアナウンスなど確かに大きなテーマが残っている感じがします。利便性が高いシステムですのでテーマへの取り組む利用者(オーナー、ユーザー共に)さんが新たなルールを作っていく事が期待されますね。

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