民泊だけでなくUBERなどシェアビジネスに期待と不安
民泊についてですが、個人的には素晴らしい取り組みではないかと思っています。もともと海外にはホームステイの文化があったので、このような形のものを受け入れる土壌があったんでしょうね。
ユーザーとホストのマッチングをこれまでは旅行代理店などが担ってきていたものを、今はインターネットが担う時代になったという事でしょうか。インターネットで国境という概念が薄くなってきている昨今、若い方々にはこういったシステムを利用し、どんどん海外に出て知見や人脈を増やして欲しいと考えます。
ただ日本がホスト国として根付くかどうかはわかりません。もともと見知らぬ人を家の中に招き入れるような文化はあまり有りませんし、ましてや外国の方々ですから。
今の若い人がいい年齢になってくれば、そういった抵抗感も薄れてくるのかもしれませんが。できればそういうグローバルな社会にはなって欲しいですね。
後は女性が利用する場合の安全性をどう担保するかなど、きちんと仕組み作りはしているのでしょうが不安要素でもありますね。
投稿者:M様
サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感
シェアビジネスは商機であり課題
場所、時間、モノのシェアは少子高齢化で労働力人口の減少が確実な我が国では大きな課題でもあり、商機でもあります。
セキュリティ面、衛生面での担保がなされればメジャー産業に成るかもしれませんね。