風水体験談

ほどほどが大事、バランスが大事

私の友人の話です。友人を仮名Aさん(女性)としておきます。Aさんは結婚に際し、旦那さまと新居を探すことになりました。
Aさんは仕事上、通勤で電車を利用するため駅が近く交通の弁が良い場所を条件に新居探しをしました。
その他に利便性を考えてスーパーが近い場所にあることや、陽当たりの良い南向きであること、住居環境、家賃などを新居選びの条件にしていました。
だいたいの候補を旦那さまと決めていた時に口を出したのが旦那さまのお母さま、Aさんにとってお姑さんです。
候補の物件の方角や間取りに意見を言い出し始めました。Aさんは最初、お姑さんが何を言っているのかわかりませんでした。よくよく聞くと「候補の物件が良い風水条件に合致していない。」とのこと。
お姑さんの言う条件にして探し直すと今度はAさんや旦那さまのが求める条件からかけ離れてしまったそうです。結局、当初候補にした物件に入居したそうです。すると今度はお姑さんが悪い気があるからお払いをしなければならないとか、それができないなら玄関にはこの置物、鏡は○○の位置、この方角のリビングには植物をここに置くなど指示をしてきたそうです。
風水上、良い気が入るからと。ある程度は聞き入れたそうですが、玄関に置く置物は白色のつるっとしたイルカのようなよくわからないもので、旦那さまとAさんの趣味に合わなかったようです。
リビングに置く植物もAさんがアレルギー性の喘息があり、観葉植物により喘息の発作が起きてしまったそうです。当初喘息の発作が起こる原因がわからなかったそうですが検査の結果反面したようで。色々な事情からお姑さんに勧めれた風水関連をやめたそうです。
その後、体調が安定し子宝に恵まれ幸せになっています。
自分が良いと思い、自分だけで風水を実践するのは良いと思います。でも人にあれこれ口出ししたり押し付けては、せっかくの風水が無駄になってしまうので、人それぞれの考えに沿うことが大切だと思いました。

投稿者:M様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

こだわりすぎる事で、現実との乖離が出てしまうと本来人を幸せにするための考え方が裏目に出てしまうのかもしれません、、、。

倉沢涼子

風水的に観葉植物が推奨されるケースでも、カビが発生する事もあるとようで、それにより体調を崩しては意味がありません。風水を利用するにもしてもしないにしても自分にとって最適、快適な暮らし明晰な判断が必須ですね

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