恐怖体験談

直観に従う

事務所探しの際に経験したお話です。
私にはいわゆる「霊感」というやつはまったくないのですが、できるだけ安いオフィスを探していて、不動産屋から連絡をもらってあるひとつの物件に足を運んだ時に、何やらアヤシゲな気配を感じてしまったことが一度だけありました。
そのオフィスは、国道沿いにある比較的小ぢんまりしたオフィスでしたが、大都会ではないものの、別に山の中などの寂しい場所にあるわけでもなく、近所にも似た感じのオフィスや民家がふつうに点在しているような、比較的にぎやかな場所でした。
ところが、そのオフィスだけは長い間だれも入っていなかったらしく、「空室」というよりは「廃墟」に近いファーストインプレッションがありました。
正直、「ここはヤバイ…」というのが、まったく鈍感なこの私にもわかってしまったのです。
物件探しの際にいつも同行してくれた不動産屋も、なぜかそこだけは「キーが開いていますから、行けばわかると思いますし、自由に入ってかまいませんよ」などと言って、ついてきてくれなかったのです。
それから考えても、なんかあるぞあそこは!

投稿者:T様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

直観は記憶の引き出し

倉沢涼子

直感!大事です。潜在意識などというと「スピリチュアル派か!?」と言われそうですが
今まで生きてきた経験の中で普段は記憶の引き出しにしまっており、意識しないけれども
直感という形で「不快」「恐怖」などが潜在意識から飛び出してきたときには理屈ではなく、その物件は辞めた方がいいと思います。
どんなに物件の条件が良くても直感を超えられる価値観をもたらすことは出来ないと考えています。

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