恐怖体験談

モラルは最低限欲しかった

物件を見て少し考えたかったので、内金1000円をいれ1週間保留をしてもらった。
保留期間中にやはりそこはやめようと、不動産屋にその旨を電話して保留を解除してもらった。
担当者は若干柄の悪いギャル男風で、物件を見せてもらった時から印象が悪かったのだが、案の定電話でも保留解除しないように押してきた。
が、そこはすいませんがとこちらも押しきった。
本当は内金は返してもらえるが、その担当者と話すのは嫌なので内金は諦めて違う不動産屋で部屋を探そうと思った。
その後その担当者から何度か電話があったがタイミングがあわずとることが出来ず、留守電も入ってないので、内金の返金のことかな?と思い電話を放置していたら、数日後実家から「お前部屋を探してるのか?不動産屋から連絡が取れないって電話が来たぞ!」と。
続けて一度保留にしていた物件の大家さんからも電話があり、保留期間が過ぎているけど連絡もなくどーするのか!?と少し怒り気味。
私は保留期間中に辞退の電話を不動産屋にしたと説明したら、その担当者は評判が悪かったらしく、担当者が悪いとわかってくれた。
その担当者は強引に契約を進めようと大家に保留解除の連絡をしなかったらしい。
対応をされたのが初めてなのもあり、またこちらの住所や電話番号、実家の電話番号も知られてしまっているので怖かった。

投稿者:Y様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

誰でもなれる、それが不動産屋

倉沢涼子

入れ替わりの早い不動産営業職のなかにはこういった話は珍しくないのが悲しい実情でもあります。本来、ユーザーさんの深い部分の個人情報に触れる職種の為に参入障壁(就職難易度)を上げて、業界の質を上げていければよいのですが、万年人手不足の不動産業界ですのでそうも行かないようです。

私も最大で10人程度のチームを構成しておりましたが、「信頼できる業務」「地域活動に協力できるマインド」「ユーザーさんと一生付き合える気概」などを考慮すると少数精鋭のチームに自然と成っていき現在は5人程度で月に30組限定&完全予約制で対応させて頂いております。

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