不動産業界への厳しい目線
不動産のトラブルと言えば、あれこれとあるのですが、まず最初に思い出すのはアパート探しの事です。大分前の話になりますが、情報誌やネットを見ながら物件探しをしていて、これ!と思う物件を実際に見に行くと、「必ず、もう決まっています。」と言われました。
その後、紹介されるのはイマイチ物件ばかりで、新築か築3年くらいで探していたのに、築10年以上のボロボロな物件ばかりを紹介されました。本当に、私たちに家を貸したいのか?と思うくらいでしたが、結局、その会社は今でもCMをやっている大きな会社でしたが担当者のやる気のなさに怒りまくり、他の不動産業者で探してもらい引っ越し先を決めました。
が、今でも思い出すだけで腹立たしい気持ちです。もう一つ思い出すトラブルは、アパートからマンションへ引っ越す際の引き渡しの時の出来事です。私たちが住んだアパートは前に住人がいたので、入居前からの汚れ等がありました。が、退去するときに、その汚れ分のクリーニング代(壁の張り替え料金)を請求されそうになったのです。そこは、入居時に写真を撮っておいたので、回避できたのでよかったのですが、もし、写真を撮ってなかったら、何万とられていたのだろうかと思ってしまいます。
そして、今でも納得できないのが、なんとか私たちからお金を取ろうとする担当者は、畳の張り替えの料金を請求しだしたのです。自然に焼けてしまったものは貸した大家が負担だと思っていたのですが無理でした。もう、何年も経ってしまっているのでどうしようもないのですが、今でも悔しい気持ちです。
投稿者:N様
サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感
常連の言葉は響きます
引越の常連さんからのレビューですね。とにもかくにも、物件選び以上に不動産屋選びが大切な気がします。