ネット掲載物件のウソ情報をおとり物件、釣り物件といいます。
賃貸のマンションを不動産サイトで探したときのことです。
インターネットでいろいろと調べている中で、なかなか良さそうな物件がありました。
築年数は古かったのですが、リフォームがされているらしくて部屋はきれいで新築同様に見えました。
さっそく申し込み、実際に現地を見に行くことにしました。
不動産屋さんに案内されて部屋に入ったのですが、どうもインターネットで見た部屋と印象が違います。
どう見ても部屋は古く、リフォームされているようには見えません。
不動産屋さんに話すと、インターネットに出ている部屋は、別の部屋だと言うことです。
同じ間取りのタイプなので、イメージをつかんでもらえるはずだと悪びれた様子もありません。
それはインチキじゃないと言うと、このエリアで、これだけの物件が新築同様のきれいさで借りられるはずがないでしょうと、逆ギレされました。
他にもネット上と食い違う点があり、結局、契約はしませんでした。
投稿者:M様
サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感
ネット情報を鵜呑みにしない
ネットの物件情報は以前に比べてかなり精査されてきている部分はあるモノの、、、
それでもこのレビューのように「釣り物件」「おとり物件」と呼ばれる客寄せ用の情報が散見されているとも耳にしています。
ツイッターなどで「釣り物件」「おとり物件」などで検索すると日々その被害ツイートが出てくるほどです( ゜Д゜)
ご友人やご親族に信頼できる不動産屋を紹介してもらったり、知り合いにそのような人脈がない場合は、
住みたいエリアの老舗不動産屋などで信頼できそうな営業マンを探す事も良い物件を契約する為には大切かと思います。