激怒体験談

TVCMの権威に騙されてはいけません

私の住んでいる地元でテレビCMなどもやっている大手不動産会社での嫌な体験です。
引越しを考えていたので、まず欲しい物件の相談をしに行きました。
まあ普通にいい感じの対応をしてもらい、条件に合いそうな中古物件を紹介してもらいました。
まだ前の方が住んでいる状況で担当の人と一緒に行き、見える範囲で物件を見せてもらいました。
それでは検討しますと言い、家族で相談することしました。
数日後に物件としては結構気に入ったので契約を前向きに進めようと思い、契約をしたいと言う意志と同時にちょっとだけ気になっていたことを2、3点担当の人に電話で質問してみました。
すぐに回答をもらえるということだったのですがまた数日経っても何の音沙汰もないので、改めて電話すると、いかにも確認さえしてない的を得ない回答をしただけでなく、早く契約しないと他の方に取られてしまう的な急がせるようなこと、そしてそんなことを聞く方がおかしいようなことまで言われたのです。
その電話でのやりとりをしているうちに、何か怒りと言うかなんともいえない無力感なども感じたのです。
今後この物件を進める中で、こんな担当と会わないといけないのか、わざわざその不動産屋に出向かないといけないのかと考えると、もやもやした感じと何か悲しい感じがして、とてもこの話を進める気にならず、結局キャンセルしたのです。
それからしばらく物件探しさえしたくないほど少し不動産会社トラウマみたいになってしまいました。
その後、地元の小さな個人の不動産屋さんでいい物件といい担当の方と巡り合い、無事引越すことが出来たのですが、今でもその大手不動産会社と担当の仕打ちは嫌な思い出です。

投稿者:A様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

温度差には気を付けたいですね、、、TVCMの権威づけにも、、、

倉沢涼子

引越は一般的な方には「大きな出来事」ですが、不動産業界にいる人間には日常業務です。
その温度差が時にユーザーさんとの信頼関係に溝を作ってしまう事はあるようです。
引越の動機にはご結婚や進学のように「幸せを起因とするもの」。
DVから逃れる、離婚、破産により自己所有から賃貸へなど「デリケートな要素」など人により様々です。
ユーザーさんの環境によりベストな対応が出来る担当者と巡りあえると不動産取引は円滑さが期待できますね(*'▽')

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