銀行行ってこい
ある街に引っ越すことになり、とりあえず駅から近いその不動産屋に入りました。
社員は髪が長めでホストみたいな雰囲気の男性ばかりでしたが、仕事さえしてくれれば別に外見は関係ないと思いその時は気にしていませんでした。
何件かの物件を案内され内見したあとに店舗に戻ったところ「いい物件はすぐに無くなってしまう」と契約を急かすことを言われました。
と、ここまではまあ普通だと思うのですがその後が問題で、まだ契約の意思もなく申込みの予約もしていないのに「預り金」を要求されました。
私もまだ20代で気が強かったので「それはおかしい」と突っぱねましたが、向こうもかなり強引で、「現金を持っていない」(嘘ですが)と言うと最寄りの銀行を紹介されるといった調子。
かなりしつこい要求を断って店を出ましたが気が弱い方は契約してしまうかもしれません。
あとでネットで調べたら自分と同じ経験をした人の書き込みが多数ありました。
投稿者:N様
サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感
おなじ業界の人間として、腹が立つのと同時に、その当事者として相対したユーザーさんが可哀想でなりません
新たな生活を送る為に不動産会社にせっかく足を運んでくれているのに。。。。
これはモラル的にも問題ですし、業界ルール的にも違反ですので免許を交付している(知事or国土交通大臣)に相談するなど毅然とした態度が必要かもしれません。
もしくは司法書士や弁護士に相談してもいいレベルだと思いますよ!!