激怒体験談

老舗の一長一短

私は現在30代後半の主婦ですが、独身の20代前半に5年間借りていたアパートを出る際に敷金2か月分まるまる徴収されてしまっただけでなく、別途7万円の請求をされたことがあります。

その不動産屋さんは商店街の中の昔馴染みのお店でした。薄暗く決して綺麗とは言えない店内では年老いた社長さんとその奥さんで経営してるようなお店です。実際私がアパートの賃貸契約する際には“しっかりメンテナンスして渡すから”と言っていたのですが、いざ引っ越してみるとベランダの水道管(洗濯機用)が壊れていたり、トイレがスムーズに流れなかったりとトラブル続出。

仕方ないので、クレームの電話を入れたところ“近いうちに合い鍵で業者に入ってもらって直しておくから”となんとも適当な発言をされた頃からこの不動産屋さんには不信感を抱いていました。それから5年後結婚を機にそのアパートを出る時、その不動産屋さんは全部屋のクロスの貼り替え代と共にその5年前の排水管系のトラブルの修理代金まで私から徴収すると言うのです。

クロスにしてもタバコを吸ったわけでも、特に汚したり穴をあけたわけでもないのに!と不満がありましたが、それに加えて不動産屋さんのメンテナンス不足で生じたトラブルの料金まで私から取ろうとするなんて!!とますます腹立たしく思いました。とは言っても揉めるのが面倒だった私は、不動産屋さんの言われるがままに支払ってしまいました。今となっては深い後悔をしています。 

投稿者:K様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

老舗不動産屋も一長一短

倉沢涼子

地域密着不動産屋や老舗不動産屋は信頼があるように聞こえますが、、、今ほど敷金問題が取りだたされる前からの慣習から抜け出せていない社長さんや、時代の流れにそぐわない不動産会社さんが見受けられるもの残念ながら否定できません。このような交渉は根負けしてしまう事もあるかもしれませんが、業界の技量up、サービス向上にむけて、不動産でお困りの際は倉沢涼子までご連絡ください。

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