ユーザーと業者間で態度を変える不動産屋
インターネットで見つけた賃貸マンションの内覧について、不動産屋さんに電話で問い合わせしたときのことです。
「お忙しいところすみません。**丁目の**万円の物件を内覧希望なのですが」と尋ねたところ、電話の向こうの女性がかなり面倒くさそうに「はあ、どの物件?もと付けは?」と言うではありませんか。
私は、「??もとづけ?はわからなんですけど、御社のサイトにでている**丁目の部屋なんですけど」って答えたところ「それぐらい確認してから問い合わせしてよ」ってますます横柄な態度にでる女性。
「あの〜、私、御社のサイトに出ていた**丁目の**万円の部屋を見たいと思ったんですけど、もとづけっていうのはどこを見たら分かりますか?」と恐る恐る言ってみたら、
女性の方が慌てて「あっ!すみません!もしかして内覧希望のお客様ですか?大変失礼しました。てっきり業者さんだと思って、、、すみません!!」ですって。
どうやら同業者に間違えられてしまったようですが、それにしたって同業者に対してそんな横柄な対応をする業界なんですね。
投稿者:M様
サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感
不動産屋は確かに業者同士のやりとりと、お客様とのやり取りを同じ電話で行います
お金を払ってくれるお客様には「作り物の笑顔」で、面倒でお金にならない可能性がある業者間のやり取りでは「びっくりするくらい横柄な態度」というのは残念ながら嘘とはいいきれません。
ただし、そのようなマインドで業務をしている不動産会社が長く営業する(生き残る)事は困難だと思います。
同じ業界に生きる者としては、反面教師にさせて頂いております。また不動産業を代表して代わりに誤りたいと思いますm(__)m