広告トラブル体験談

比較的めずらしい、店頭広告でのトラブル

私が高校を卒業して大学に進学するときに、初めて一人暮らしをすることになったときの話です。私一人で、物件を探すことにしたのですが、探し方がわからなかったので有名な不動産仲介会社の店に直接行きました。

そして、窓ガラスに貼ってある物件の広告を見て、関心を持ったので店の中に入って担当者に話をすると、その物件はまだ空いているとのことで、さっそく見学に行くことにしました。その物件の広告には、鉄筋コンクリートのマンションと記載してあったのですが、実際に物件に到着してみると、本当にマンションなのか真偽不明な印象を受けました。

壁が薄いような印象を受けましたし、3F建ての建物でエレベーターもついていませんでした。そこで「本当にマンションですか?」と、案内してくれた担当者に聞いたのですが「はい。マンションです」とあっさり答えたのでした。その日は、見学しただけで帰宅しまして、数日後の休日に父親に着てもらって同じ物件を見てもらいました。父親は、物件の外観を見て、すでに不審な表情をしました。そして、物件の部屋に入ってすぐに担当者に向かって「キミ、これは鉄筋のマンションじゃないだろ。コーポじゃないか?」とハッキリ言い、担当者は「申し訳ございません!」とその場で即座に謝ってきました。私は呆れてしまい、もう2度とその不動産会社を使うことはありませんでした。

投稿者:R様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

味方と一緒に内見がベター

倉沢涼子

残念ながらお若いユーザーさんや、女性ユーザーさんは強引な不動産営業マンに押し切られてしまうケースも珍しくありません。今回のように経験豊富な同伴者の方と内見するのがベターですね!!

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