不動産統計値

風水と不動産(賃貸、店舗物件、売買)に関する第1回アンケート

回答例1

風水は結構気にしていますね。私の場合、日当たりのよさや道路の向き、また部屋の間取りや方角、風通しのよさ、そして何よりも土地がいいかどうか、吉方位かどうか、鬼門と呼ばれる場所に立っていないかどうかなどを、1人暮らしをするときには考えました。また、住み始めてからも、インテリアの位置に気を配ったり、ファブリックの色を明るい色にこだわってみたり、毎日のお掃除を怠らないように気をつけたりしています。特に玄関先は汚れやすいので、時間さえあればお掃除するようにして、玄関から入ってくる気の流れをよくするように心がけています。また、部屋にはいつも音楽をかけるようにしています。楽しい音楽を部屋に聞かせると、部屋もよい運気を発するようになると聞いたことがあったので。

回答例2

風水とは人間ガ有史以前から積み重ねられてきた、快適に住まうための知恵だと思っています。水はけの悪い土地に家を建てると、自然としっけやすい家になります。しっけはカビを呼び、カビが生えた家なんて体にいいはずがありません。必然的に風通しをよくしなければなりません。そうしたら、換気をよくするため、家をリフォームするか、新しい家に引越しするかってことになります。そうなる前に、最初から家を建てる前、あるいは新しい家に引越しする前に、風と水の通りをよくするために考える。つまりは風水を取り入れたほうがいいと思います。もちろん、先人の風習を無視するのもどうかと思います。盲目的に従うのもどうかと思いますが、長年の知恵を馬鹿にするのはいいことだとは思いません。

回答例3

直感でなんとなくこの部屋は住みにくそう、配置が変だな、と感じる物件は、後々風水的に見てもあまり良い間取りではなかったりします。風水の基本には換気や採光性があるそうなので、人が住みやすい環境と風水には密接な関係があるのではないかと思います。なので、物件を選ぶ時に風水を頼りにしてみるのはひとつの手だと思います。ただ、家相ばかりを過度に気にしてストレスになってしまっては本末転倒なので、私はあくまで参考に、楽しみながら取り入れるようにしています。風水を意識すれば、自然と部屋は綺麗になっていきます。置くものも色を意識して配置していけば、部屋がぱっと明るくなります。毎日のちょっとした積み重ねで、どこよりも居心地の良い場所をつくることができます。

回答例4

私は風水を気にして部屋を探したことはありません。風水的に良くないと言われる、墓地の横の賃貸物件に住んだ経験が2回ありますが、特に悪いことは起こりませんでした。逆に、その2回とも夫の栄転が起こったり、娘を授かったりと、良いことのほうが多かったようにも思えます。私を含め、日本人では風水を気にする人はそんなに多くないようですが、中国の方は、とても風水を気にされるようです。日当たりの良し悪しよりも、風水的に良い相であることのほうが、家選びでは大事だそうです。私、個人的には風水は家選びに関係ないと思っていますが、気にする方にとっては風水的に良い家を選ぶことによって、それが安心材料になるのかもしれません。ある意味「縁起をかつぐ」という側面もあるもかも知れません。私は全く気にしないことだけど、風水にこだわって選んで、その後、安心して暮らせるのであれば、それはそれで良いのではないかと感じます。

回答例5

風水は、信じないと言っては、見た物のやはり方角は気にする物であります。もちろん日当たりなどもありますが、方角、窓の位置、水周りの位置、ついでに玄関の位置まで、気になり出したら限がありません。わざわざ新しい部屋に引っ越しても何かがあると何かのせいにしたくなる物です。だから初めは、あまり気にならなかった方角も何度も引っ越しをするたびに気にする様になりました。ですが、友人に聞かれても風水は、信じないと言ってしまうのです。本当は、自分で納得してればいいんですけどね。もし家を買ったら、今以上に気にする様になるかも。改めてそう思います。建売じゃだめですね。方角が決められる、注文住宅にしないと。家を建てたら観葉植物や黄色い物を置くかもしれませんね。

投稿者:複数回答様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

とにかく気になる 0%
多少気にする   68.7%
全く気にしない  25%
事業用やビジネス利用なら気にする 6%
※複数回答制

倉沢涼子

普段は意識しない風水なども「引越というBIGイベント」の時にはちょっとだけ気になる、、という方が多いようですね。また、自分自身が全く気にしないという方でもそれが安心感につながるようであれば「それはそれで良いのではないか?」という寛容なご意見も散見されました。

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