不動産統計値

礼金敷金ゼロゼロ賃貸(00物件)についての第一回イメージアンケート

回答者例1

例えば短期間だけお借りするとかとを思えば礼金、敷金ナシって言うのはすごくありがたいと思うし画期的アイディアだと思います。ただ、敷金礼金ナシ物件と言うのはテレビCMでも大々的にやっているのを見ますが、入った人の感想としては月額が高いと聞きます。最初にお金がかからないのでそこに住む際にすごく行動に出易いと思うのですが、やはり何か裏があるとか後々お金がかかるとかを心配してしまいます。退出の際にちょっとしたことで補修のお金を取られるのではないか、実はすごく治安が悪いのではないか、実際見てみたらすごく古い物件なのではないか、もしかしてちゃんとした会社が運営しているのではないのではないか。「ゼロゼロ物件(礼金0、敷金0)」とだけ聞くと最初にこれだけ考えてしまいます。

回答者例2

ゼロゼロは嬉しいのですが、ずっと空き家だったのか、何か事故物件なのか気にはなります。さらに、敷金0の場合退出するときいくらかかるのかと言う不安もあり、借りづらい物件になるかと思います。 金銭面で言えば、物凄く助かる物件ですが。以前、ゼロゼロの物件を借りた事がありましたが、家賃も安いししかも、最初の1カ月は無料で知識の少ない私は飛び付きましたが、日当たりがあまり良くないとか、洗濯機が外とか条件はあまり良くなかったです。退去する時はハウスクリーニング等で結局家賃2カ月分を取られました。結局ハウスクリーニング代を取るのなら、敷金は有りにした方がいいと思うし、友人、知人にも絶対勧めませんね。

回答者例3

賃貸物件を探すときに、引っ越しシーズンではない、築年数が経っている、空室の期間が長い、立地条件が良くないなど、さまざまな理由や条件によっては、礼金がゼロor1か月だったり、敷金が1か月分など、通常より少しお得になるケースも少なくはないと思います。敷金の役割のひとつには、退去時に部屋のクリーニング代等を敷金から捻出するのだと思っています。ですので、住んでいた期間が短い、または比較的キレイに使っていたならば、敷金の戻ってくる金額も期待できるでしょう。しかし、ゼロゼロ物件の場合には、敷金もゼロなわけですから、退去時に予想外の金額を請求されるのではないかと疑ってしまいます。また、ゼロゼロ物件は、契約時に条件や制約等をしっかりと把握しておかないと、いろいろなトラブルがあるのでは?というイメージもあります。

回答者例4

ゼロゼロ賃貸物件は契約する際は支払う金額が少ないため得した気分になりますが、解約時に結構な金額を請求されそうなイメージがあります。通常は敷金で物件の傷などを相殺すると思いますが、その金額を預けていない分、クリーニング代や修理代などにかかる費用がかさむのではないかと思います。また大家や管理人が物件の入っている建物に異常があった場合にすぐ対応をしてくれるのかもわからないな、というイメージがあります。礼金を払ったのだから管理するのは当たり前ということも言えないので、ゼロゼロ物件では契約者が強くでることができないのではないか、と思います。問題があった際の責任の所在もよくわからないので、賃貸する際は避けたい物件です。

回答者例5

学生生活を終え、新社会人となるタイミングで初めて転居先を探したとき、「敷金0/礼金0」という物件を一生懸命探したことを覚えています。しかしながら、当時(約10年前)、該当する物件はほぼ皆無でした。転居時は、引越しから家財道具の調達などもあり、支出は極力避けたいという思想はあまり変わらないものの、腰を据えて物件を探す際には、退去時の出費を考慮すると、必然的に敷金分(家賃1~2ヶ月程度)の予算は考慮してお部屋探しを行うと思います。逆に礼金0の物件があれば積極的に候補としてキープするかもしれません。また、契約時には敷金/礼金だけではなく、退去時にかかる費用の確認も大きく関わってくるため、重要だと考えます。畳の修繕など、入居のタイミングで大家さんと交渉できるとベターですね。費用的に安心して退去できる物件であれば、多少家賃が割高でも、ゼロゼロ物件は入居しやすいのではないかと思います。

回答者例6

敷金も礼金もいらないのは大変うれしいと思います。以前部屋を探していた時に両方とも無しというのがあって見に行ったのですが、とても古かったり周りの環境に問題があって住めないようなものでした。礼金0という新築のマンションの部屋を借りた事がありますが、敷金はありました。だた、契約が一年ごとでその度に更新料を払ったので礼金0といってもお徳な感じはしませんでした。何度か部屋を借りた経験上でいえば、借りたくなるような良い部屋でしたら、常識的な礼金と敷金ならお支払いしても借りますので、礼金0敷金0といわれてもその部屋には0にしないと借りる人がいないのかなという気がします。どうして礼金も敷金も0なのかきちんとした理由があればとてもいいことだと思いますし気に入った部屋でしたら借りたいとは思います。

回答者例7

住み替えには結構なお金がかかるし、もちろん初期費用が安いにこしたことはないと思います。正直礼金はいらないといわれると嬉しいてすが、敷金もとなると警戒してしまいます。解約の時にすごくとられるんじゃないかとか、完全に初期費用が0だとそれなりの人が集まる物件で治安が悪いんじゃないかとかです。敷金はとって、解約の時は全額返金してかかった費用を改めて請求しますという言われかたをすると、すごく頼もしく感じます。とくに、計画性のないそれなりの人が集まるというのは、家族づれからすると不安です。独身の男性とかなら、かまわないかもしれません。まあ、敷金礼金とって全く返ってこない物件もあるので一概にどちらがいいとはいえませんが。

回答者例8

やはり礼金敷金とも不必要なのは、引越しの初期費用が抑えられるので非常にありがたいです。アメリカについ最近まで住んでいたのですが、礼金敷金を支払わなくても良い物件が結構ありましたので、引越時の費用があまりかからなくて大変便利でした。日本に帰国してから賃貸物件を探していると殆どの物件は敷金礼金を支払わなければいけないので、頭が痛いですね。ですから、ゼロゼロ物件というのが実際に日本にもあると言うのは喜ばしい事ですし、どんどんこういう傾向が広がっていって欲しいと思います。そうすれば、誰しもが気軽にそしてお手軽に引越しを出来るようになると思われるので、ひいては賃貸市場の活性化にも貢献する事になるのではないでしょうか。

投稿者:複数名様

サイトナビゲーター・倉沢涼子の所感

・安い!嬉しい!( 23.52%)
・裏がありそう(17.6%)
・解約時に大変そう(35.2%)
・ずっと空室なんじゃ、、(11.7%)
・警戒しています(11.77%)
※複数回答制

倉沢涼子

入居時に安くは入れても、解約時にリスクを負うのでは!?との思惑が強いようです、、、契約条件の細やかなチェックを強く推奨します

 - 不動産統計値 ,

ページ先頭へ戻る